カラー調合と継ぎ目のこだわり

こんにちは。

 

コジです。

 

今日は前回フェイスフレーミングをしたお客様が色が落ちてきたので補充をさせて頂きました。

 

 

全体的にはうっすらブラウンになっていたので黒染めを使わずにナチュラルな髪色にしてます。

 

この時、黒染めでやっちゃう美容師さんがかなり多いですがそれは実はNGなんです・・・。

 

何でかっていうと、日本人て流行りものが好きでその時々でやりたいものが変わるから黒染めでやっちゃうと次に染める時にその黒染めが干渉してキレイに染められないなんて事が多々あります。

 

他店様から来たお客様がそれで中々カラーチェンジが出来なくて困ってる方が本当に多いのが現実。。。

 

Ｃｏｇｉｃはそんな困ってしまうお客様が増えないように、また他店様にそのお客様が行っても他の美容師さんが困らないように考えてカラーを調合しております。

 

 
そしてこれもこだわりです。

 

『伸びしろの継ぎ目を出さない』

 

最初にブリーチをしたところは時間が経つと根元部分と新生部(地毛)の部分がしっかりと分かれた状態になります。

 

実は暖色系(レッド系とかオレンジ系)とかなら気にならずにつながりますが寒色系(アッシュ、マットやホワイト)はこのつなぎ目がブラウンやオレンジになりがちで難しいのです。

 

この手の失敗は僕自身でも今まで相当してきてますし失敗して直してほしいとご来店されたお客様もたくさん見てます。

 

僕は僕自身の失敗の経験も経て沢山勉強しつなぎ目の部分にかなりこだわりを持って仕事をしています。

 

見てわかるように根本は自然な髪色から【ジュワー】ってつながる感じでホワイトアッシュにしてます。

 

もちろん色が落ちてきても繋がります。

 

その分、多少のお時間をいただいたとしてもその日だけじゃなく、その後の色の変化も楽しんでいただける方がお客様も嬉しいかなって。

 

たまにはこんなこだわりを書いてみようと思って書いてみました。

 

是非気になる方はご相談くださいね☆