初心にかえって

 

こんばんは。

こじです。

今日から11月。

すっかり季節も秋の終わりに差し掛かり朝晩も冷え込んできました。

そしてCogicは今日から7年目に突入しました。

6年前の今日一人で立ち上げてどうなることやらと思っておりましたが早いものでもう6年なんですね。

オープンしたころは29歳、そして今は35歳。

四捨五入すると40歳、、、。

6年で大人になりましたかね～。

オープンした頃、

6年後にはどうなってるだろう？？

今より大きいお店になってればいいな。

つぶれなければいいな。

・・・がんばろう。

結果的に4年後に少し大きくなってスタッフも入って、

ゆっくりペースですが少しづつ前進してるような気がします。

あと4年後、10年になるころにはどうなってるだろうな。

また逆にどうなってたいかもう少し具体的に考えてみたいと思います。

僕はよくスタッフにも話します。

将来のビジョンの話。

10年後どうなってたいか。

それなら5年後にはどうなっていなきゃいけないか。

それなら3年後にはどうなっていなきゃいけないか。

それなら1年後には・・・。

それなら今何をすべきか。

ビジョン(目標)を持つことから逆算をしてやるべきことを理解して行動する。

見通しが立たない状態では方向性が定まらず、回り道ばかりしてしまいますからね。

僕もまたこの1年でぐぐぐっと成長できるように頑張ります。

 

 

そしてもう一つ、

『人生はどんな人にも平等に1度しかない。』

お店を出してからはその決められたリミットの中で人に必要とされる人間になりたいと思いながら生きてきました。

若い時は親でも兄弟でもさんざん色んな方に迷惑をかけてきた人間がなぜそう思うところに至ったかというと、

『必要とされてない人生に価値はない』

と思うようになったからです。

別に大それたことがしたいわけでもなく、

『ただ、日々の中でお店に来てくださるお客様に全力で向かう。』

それだけなのですが。

最初は、

『絶対に次のリピートににつなげたい！』
『売り上げを上げたい！！』

そう思ってがむしゃらやってました。

でもリピーター様が増え、いつしか生意気にもファンと呼ばれるようなお客様にも出会い、

「いつも、ありがとうね。」、「やっぱここなのよね。」、「そうそう、これこれ。」

って言われることが多くなってきて。

その言葉の気持ちよさに気づいたんです。

必要とされてるってことに。

知ってる方もいると思いますが、お店を出してからは特に、自分は仕事人間でオープンして最初の
３年ぐらいは不定休でやってました。

がむしゃらにやってきて、売り上げを上げようと頑張ってきて、

でもやっぱり孤独はつらいものです。

終わって静かになった店内を見まわして寂しいなと感じた時もありました。

でもそのうち家族が出来て、スタッフが入って、お客様に喜んでいただいて。

幸せな事ですよね。

存在意義を感じられるというか。生きているいうか。

なのでやっぱり『必要とされてない人生に価値はない』は訂正で

『自分は必要とされてるから生きている』ですね。

この先もそこはブレずに生きていけたらと思います。

Cogicのオーナーとしていつもふざけた事ばっか言ってますが実は中身はこんなこと考えてます。

そんなわけで初心にかえってまた一年、精進していけたらと思います。

ささ、めっちゃまとまり悪いのですが長くなりすぎたのでチャチャっと〆ます。

 

本日から７年目、また一年よろしくお願いします。

オーナーコジ